ゆーちゅいちゅい ~旅とお酒が好きな人へ~ -22ページ目

アジア的休日

*昼間*

GWだけど、普段の休日とそう変わりない砂町銀座。

強いて言えばかかっている音楽が「子供の世界」


砂町焼き鳥


そんな商店街中程の焼き鳥屋さん。

簡易のテーブルと椅子が置かれていて、そこで食べていくることができる。


こうゆう屋台風のスタイルの焼き鳥などを見ると反射的に食べたくなるあたり自分は東南アジア的だと思う。

そして焼き鳥と言えば有無をいわさずビールをつけてしまうあたりはオヤジ的だと思う。。。


*夜*
住吉にタイ料理屋さんを発見。

さっそく行ってみた。


クンチェーナンプラー


トムヤムクンもエビの刺身もアロイマークマーク

テーワーマイコイペッ。(あまり辛くなかった!)だったので

ヤークキンティームアンタイ(タイで食べたいなぁ)と思ったのでした。



旅行先考え中

旅行先まだまだ決まりません。


「地球の歩き方 バリ」読んでみた。

結構いいかもって思えてきた。


インドネシアの食べ物ってどうなんだろう?

マレーシアみたいな感じかな?

ミーゴレンとかナシゴレン・・・あとシーフードおいしそう。

この際シーフード食べれておいしいビールが安く楽しめればどこでもいいっ。

ってなってきた。


でもこのガイドブックでいちばん熱心に読んでしまうのが「トラブル・被害報告」。


ふむふむ。


バリには「ジゴロ」が多いらしい。です。


ジゴロって・・・・。



『女にたかって暮らす男. (類)ひも』

     デイリーコンサイス国語辞典より

金縛り

そういえば昨夜久々に金縛りにあって怖かった。


いくら手足を動かそうとしても、声出そうとしてもできない。

そして変な生き物が私の身体に重なってきた。


ちなみに霊感ないし、お化けとか見えないし、そうゆうこといんちきくさいと思ってる。

けど、なるんだよなぁ、金縛り。


なんだったんだろう。

ま、か。

草野球、天皇賞、広島・・・・負けたっ

野球


草野球。


っても見るだけですけど。

この日は5回表で3-1の勝ち越し。
そして5回裏。ピッチャーが4つフォアボールを出して交代するも大量失点。
結局、追い上げきれずこの日は負けたのでした。


試合後、天皇賞の結果を見ると

うわぁ~~なんじゃこりゃ

スズカマンボにビッグゴールドって。ビッグゴールドって・・・・。

あれ?シルクは?雨だったの?
いやいや、びりっけつですか。

マイソールサウンドは?ザッツは?


更にその後、ホルモン屋でホルモン焼きつつ「巨人VS広島」を見ようと思ったら・・。
あれ?今日デーゲームじゃね?
しかも広島負けてた。


というわけで負けっぱなしの日曜でGW前半戦終了。
なんだかんだいって楽しんだけど。


後半は何をしようかなぁ。。


旅への道のりその一

旅そのものも好きだけど、旅に至る過程もかなり好きだ。
そりゃドコデモドアで瞬間移動できたら便利だけど、旅の価値が半減する気がする。


旅までの過程はこう。


まずいつ頃どこに行こうか考える。(ちょうど今その最中)




いつ頃どこにが決まったら、具体的にチケットを探す。条件は

   *安いこと。

   *なるべくイスラム系ではないこと。

    (路線によってアルコールが提供されないから!

  それにしては同じアル コール禁止のヒンドゥー教徒が多くをしめるインド系エアはそうゆう危惧がない・・)
 

  *時間がなければ直行便。

  *初めての場所なら夕方までには到着すること。


あとは個々の航空会社のサービス。機内食だとかシートピッチだとか客室乗務員はきれいだったかとか。

(いや、もうこのあたりは実際どうでもいいけど)

日程と条件にはまる航空券があれば即ゲット。


それから「地球の歩き方」なぞを読んだり、行ったことのある人に話を聞いたり、空想したり、もしくは全く情報を集めなかったりして。


とにかく旅に出るぞ~という「遠足の前夜」的ワクワク感を思う存分楽しむ。



旅の一週間前、おもむろにバックパックを棚奥から取り出す

1日くらい陽に干してあげたりして。


で、準備しなきゃあと思いながら日を貪って、2日前、荷物を詰めだす。
旅の相棒となる40リットルのバックパックに荷物達を。


行き先が暑いとこなら

パスポート航空券幾ばくかの現金、(あれば)TC、

下着替えTシャツ替えハーフパンツ水着・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  あれ?あとなんだっけ?

立ち飲み わか

waka

 

あじ刺身200円。
青柳刺身200円。
やっこ100円。

 

そんな文字が踊る。

品書きが異様に安い。そして多い。客の顔も一様に意気揚々。

それもそのはず。ここは新小岩の商店街中の路地裏にある「立ち飲み」のお店だから。

 

しっとりとかゆっくりとかいった雰囲気は微塵もない。

 

でもそこにいる人がみなそれぞれのペースで安く楽しいお酒を飲める場所だ。

 

コの字型のカウンターの中にはわかと呼ばれるお兄さんとその父親とおぼしき2人が忙しく立ち回る。常時20人近いのんべい達がぐるりと2人を取り囲み、やれ焼酎をくれだの山かけひとつだのビールお代わりだの。
料理はほぼ100パーセントわか一人が担当。

それにしてもあの忙しさの中で作られる一品一品に全く妥協がなくきちんとおいしいことには驚く。

 

はーい、まぐろ納豆頼んだ人誰?

 

もう帰った客だよ。

 

え、帰っちゃった~?

 

いいよいいよ、こっちそれもらうよ。

 

わか、さっき焼きそば頼んだよ~。

 

待って待って、今作るから。

 

青柳のヌタくださ~い。

 

waka2

 

はいはい、待ってね。

 

注文はよく忘れられる。
でもここではそんなことは誰も気にしない。来なかったらまた頼む。
キャッシュオンデリバリー。即金制だ。

 

立ち飲みの最中、隣の人といつしか競馬談義で盛り上がる。楽しさのあまり杯を重ね飲み過ぎてしまう。
しかも立ち飲みは思いの外早くに酔いが廻る。

 

私達は何度もわかに足を運んでやっと気づいた。これは上限金額を設けねばと。
そこで編み出したのが「5,000円の法則」

 

2人で5,000円を限度として飲み食いするとよい加減で店を出られるはず。
どうやらこれが正解。

 

3時間で500円玉10枚が尽きた頃にはほろ酔い気分。

いや、ほろ酔い通り越して記憶喪失一歩手前だったかも・・・・・・。

 

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この日最初に頼んだのは牛スジ煮込み。

「牛スジ煮込み値上がりしちゃったんだ。ごめんね。」と言いながら250円に値上がりしたはずの煮込みをさりげなく200円で提供してくれた。

旅の約束

6月くらいにアジアに行く。予定。

土日を挟んで5日くらい。ほんのちょっとだ。でもいいや。

 

安い航空券をとります。
いつものように準備はそれだけ。

でも今回は一つだけ違う。

 

彼が一緒に行く。

 

誰かと一緒に海外に行くのはすごくすごくひさしぶりだ。
海外で誰かと合流することはあっても、成田から一緒に旅立つって。
もうたぶん5年以上なかった。

 

なぜ彼が一緒に行くのかというと。

 

2年くらいのことです。

プーケットでうっかり怖い目に合った。
タイ人に部屋に押し入られそうになった。
どすんどすんドアを蹴破られそうになって、携帯で彼に電話した。

 

そしたら出ないんだこれが。
そりゃそうだ、その時間は日本では仕事中の時間だもん。

 

で、私はプーケットのあるゲストハウスの1室で間抜けにも叫んだのです。

 

「ちゅわいどぅわいかぁ~」(助けてください)

 

まさかこんな言葉を使うわけないと思っていたタイ語をあらん限りの声で叫び、結果的には助かりました。


一息ついたところで、彼からコールバック。

 

「どうしたん?」

 

そのある意味間の抜けた声を聞いて

すごーくすごーく怖くて半べそだった私は(もういいや~)って思った。もう大丈夫。

 

でも事の次第を伝えると、彼から緊急避難命令が発動。
いますぐそこを離れなさいと。

今ベジタリアンフェス最中だから嫌だと駄々をこねる私。

そこで彼は言った。 

 

「俺が来年一緒に行ってやるから。」

 

ということでその時は翌日バンコクに舞い戻ったわけです。

でもその来年になるとそんなことはすっかり忘れてたわけだ。
こっちも向こうも。

 

それがふっと思い出して、試しに言ってみた。
「ねぇ行くって言ったよね?10月のプーケット。」

忘れていたというより、どうでもよかった。

私はその時心配してくれたことがうれしかっただけで実際はどっちでもよかった。
旅に出たい時?またひとりで行くし。
(実際その後もひとりでタイに行っている)

 

「お、いいよ。行こうよ。」

 

「また口ばっか。」

 

「なんならそんな先じゃなくてもっとすぐに行こうよ。」

 

ん?海外とか外国人とか旅行とか英語とか疲れるのとか
そういったことが全部だめなこの男に何が起こったんだ??

 

びびった。

 

でもせっかく何かの気まぐれとはいえ、そうゆうことになったのでさっさと行こうと思います。
でもすぐにはいけないので6月くらいかなぁ・・と思っている。

ほんとはインド行きたいんだけどね。
5日じゃ神様だって無理だ。インドは。


牡蛎イカダ共同オーナー権購入

貝好きです。
先日のヌキテパで蛤に感動したばかりだけど、何が一番かといえば牡蛎。

嫌になるまで旅したい・・・

と思うのと同じくらいの熱意を持って

死ぬほど牡蛎が食べたい・・・・

と思う。

そこで去年発見したのがこれ。↓

広島牡蛎のクニヒロ(以下HPより抜粋)

牡蠣の養殖は竹で組んだ大きなイカダにワイヤーを吊ることでおこないます。ワイヤーにはホタテの殻が通してあり、その殻にゴマ粒大の牡蠣の稚貝をつけ、1年半から2年の期間をかけて、皆様のご存知の大きさまでじっくりと育て上げます。
今回は、皆様のご家庭にお届けする状態(殻つき・むき身)別に、そのワイヤー1本を1口として、皆さんで牡蠣イカダの共同オーナーになっていただこうというものです。


去年は台風が頻発したため牡蛎への影響が危惧されたものの、

指定した配達日にはきっちり3.5Kgのかなり大ぶりかつ新鮮な牡蛎が届き

で、牡蛎フライで、シャブリとともに幸せを堪能したのでした。

ちなみに購入時にむき身か殻付きかを選択可能。

 

 

オイスターバーでタスマニアンキャッツアイ(大好き!)クマモトをリッチに頂くというの素敵です。

でも自宅で広島産の大ぶりの牡蛎 を3キロを前に「どうやって食ってやろう・・・」と思案しつつ

好きな飲み物とともにたいらげていくのもなかなか堪えられませんよ~。

 

牡蛎好きな方で興味のある方は クニヒロ で検索してみて下さい。

ちょうど今日から牡蛎イカダ共同オーナー権募集中ということです。 

 

海鮮居酒屋まる

錦糸町で皐月賞に敗れた傷を癒やしてくれるのは一杯の酒。

ということで兼ねてから気になっていた海鮮居酒屋に行ってみた。


店内はビール好きの私をして、焼酎か日本酒にいきたいなと思わせるほど一升瓶がズラリ

これが意外と無造作に並べられているあたり好感がもてます。

この日は皐月賞の負けをうけて、安くあげようという魂胆で焼酎ボトルを頼んだ。(せこっ)


伊佐舞


maru

これで2,500円はお得です。

あ、とりあえずビールの後だけど。

肴にはホッキ貝の刺身、かつおの酒盗(大好物!)などをチョイス。

クジラの刺身も頼んでみた。

 

maru2

 

思った以上に淡白でくせがなくて食べやすかった。

肝心の伊佐舞も芋ながら米入りということでいくいいける飲みやすさ。

それでも半分くらい残ったので、次回の自分達への置きみやげとしてボトルキープすることが出来ました。

気になったのは冷蔵庫の中にあった「一番人気」なる小振りのボトル

ラベルはもちろん騎乗したジョッキー!

「昨日お客さんに頼まれて間違えて開けちゃったんだよね~」

 

とどこか無念そうなスタッフの会話が聞こえた。日本酒か?

次回は日本酒もいきたいな~。

ヌキテパ

とあるフランス料理屋さんに招待してもらった。

肉を使わないコース料理を提供してくれるヌキテパというお店だった。

 

15分ほど遅れて店に入る。まだ他にはひと組しか入っていない。
完璧に間隔が置かれたいくつかのテーブル。
店内にはそこはかとなく素敵な雰囲気が漂っていて、それが演出されたものにしろ何にしろ居心地のよさを感じさせた。


食前酒は西瓜のシャンパン。


シェフはもとボクサー!大の西瓜好きということで店内には西瓜をモチーフにした絵画が飾られていた。

夏には「西瓜のコース」なるものが登場するという!


前菜は伊勢エビのサラダ。
ぷりぷりのエビをエビ味噌につけて有機野菜と頂いた。

 
続いて焼き蛤
見たこともない大きな蛤が2つ。
運ばれてきた時につい

 

「でかっ」

 

ハシタナク口走ったほど。(するとスタッフの方は「はい、でかいんですよ。」と笑顔で受けてくれた)

貝の中には汁がぎゅっと詰まっていてその汁を逃さないように口にほおり込むと歯ごたえも充分。

噛んでいる間は話しかけないでっ今至福のヒトトキなのっという逸品なのでした。

 

hama  

 

その後も魚を裏ごししためちゃくちゃ濃厚なスープ(磯の香りに悩殺された)、や魚となすをポートワインを使ったソースで頂けるメインディッシュなど全てが自分のうまさのツボをつくような料理。

チーズも羊の青かびのとカマンベールをたっぷり切り分けてもらう。

 

ワインがすすんでおおいに困りました。

 

そして締めはやはり西瓜。

スイカケーキ

 

スポンジの間に西瓜をサンドしたケーキは全くこれまでの料理の余韻を消さないすっきりとした味で、シェフ

の西瓜に対する想いも感じられるデザートでした。

 

帰る頃には店内にだいぶ人が入っていたよう。

 

お世辞ではなく、本当に大満足。また来よう。いつ来よう。と再訪を誓わせたヌキテパ。

魚と野菜が好きな方是非行ってくださいなお店でした。

 

蛤でかかった~。