ゆーちゅいちゅい ~旅とお酒が好きな人へ~ -23ページ目

皐月賞反省

反省。

 

というより、私にはどうやっても取れない馬券だったのでしょうがない。

 

まぁ、井崎がシックスセンスを推していたらしいのでそれに乗らない限りは・・。

それかディープからSS産駒総流し?

どちらにしても後付けです。

 

ディープは強かった。めちゃくちゃ強く見えた。

 

他馬が弱かったのかな?う~ん。

 

またもやGI連敗記録を更新した1日だった。

 

あと昨年にさかのぼれば連敗記録は7連敗は下らないことが発覚!!

 

きゃ~~~才能なさすぎ。

 

そろそろ止めれば~と自分に問いかけてしまう最近です。

内藤商店

内藤商店

 

きたせんじゅにんさんから教えていただいた内藤商店はなんと!
職場から1分の距離にありました。

 

外観も素敵です。

 

五反田やるじゃねーか!

 

お目当て谷口酒造の「御神火」はさすがになかったものの
こじんまりしながらも、なぜか

 

「いい酒があるぞ~」

 

というような店内でとてつもなくわくわくしてしまったのでした。

 

内藤商店2

 

遅かったのでさっと帰ってきたけど、今度じっくりみながら何か買って帰ろうっと。

皐月賞はこれで

今のところディープインパクトを含めたボックスでいく予定。

結果的には馬単の流しでよかったんじゃ・・となりそうな気もするけど。

ほぼ完璧なジョッキーと完璧すぎる馬。

やっぱり馬単かな。でもなんか怖いですよね。

なんせ3連敗中

 

ど~~~ん。ってなりますわ。


そんな私に買われてしまうであろう気の毒なお馬さん達は・・・

ディープインパクト
アドマイヤジャパン
マイネルレコルト 
ダンスインザモア 
ローゼンクロイツ 
コンゴーリキシオー


はい、なんの捻りもないです。もうちょっと絞るけど。

それに最近やっと気付いた。

競馬に捻りはいらないと。

というか

 

「馬を知らない私の競馬には捻りはいらない。」

ひねったとこで間違っているに決まっているのだ。

ということでオッズとかもあまり見ずに素直に買いましょうね。(当日の自分へ)

パートンコー

asameshi

 

タイでのいつもの朝ごはん。

 

コーヒーとパートンコー。
コーヒーが10バーツ。

パートンコーは揚げパンみたいなもの。1コ2バーツくらい。

 

「マイワーンダイマイ?」(甘くなくできる)

 

「カァ」(はい)

 

って言ったくせに甘いんだよなぁ。いつも。


ってもそれでも慣れると多少甘い方が良い気がしてくる。


そのあたりインドのチャイと同じだ。

 

個人的にはチャイのほうが好き。

桜花賞の反省そしてラントゥ

あまりにもわからないのでアドマイヤメガミ、シーザリオ、アンブロワーズ、エアメサイヤ、ラインクラフトを適当に組み合わせて買ったばか

 

それは私です。

 なんで普通にボックスにしなかったんだろう。

 

当然「抜け」ました。 (でも実際1,2番人気で来るレースだとは思っていなかったのでしょうがないです・・・・。)

 

そうゆう意味では来るべくして来るべき馬が来たいいレースだったんでしょうね。

 

それにしても福永君は上手になりましたよね。

って年上の名ジョッキーに向かって1競馬ファンが言うのもなんですが。

シーザリオはうまく馬群を割ってよく延びたなぁと・・・さすが吉田稔騎手です。

 

そしてこの日もっともショックだったのは阪神競馬10R 梅田S。

とうとうラントゥザフリーズがきてしまった。

いつか来たらいいなと思っていた馬がひょっこりこっそり勝っていたという・・・。


 来るなら来ると言ってくれ。

 

その時間は移動中でした。無念

かつみ酒場

気になってはいるけれど中の様子が全くわからないので入ることがためらわれる。
そんな居酒屋だった。

だけど昨日は日曜日。住吉では開いている店が少ない。高島屋も山城屋も・・。

 

「背に腹は変えられない」ということで入ってみた。

中はカウンター席が8つ。一番奥の席では店の元主とおぼしきおばあちゃんがご飯を食べている。

切り盛りしているのはその娘さんか。

瓶ビールを頼んでイカ焼きなどをつついているうちに、隣に座っていた男の人が帰って行った。

するとそれまでその向こうで管を巻いていた酔っ払いの矛先がこちらへ。

困ったなぁ。
思い始めたその時、女主人がピシャリ。

「うちは本当は酔っ払いはお断りなんですよ」

かの酔っ払いはしきりに謝るも相変わらず。
そこで周りの常連客。

「迷惑かけるやつは帰れ帰れ。」

これにはむっとした酔っ払い、何か捨てゼリフを残して帰って行った。

酒飲みは所詮みな酔っ払いとはいえ、質の良し悪しには気をつけたいものだなぁと思った。

 

katsumi

 


ちなみに久々にホッピーを飲み、煮込みうどんなどを食べてなかなか良い気分で店を後にしました。

 

ごちそうさま。

御神火

旅行会社に勤めていたときのことだ。

今はなき「東京客船」のチケットを4枚ゲットした。

そこで伊豆大島へ行った。

 

伊豆大島方面へのメインの足は「東海汽船」。

超高速ジェット船「セブンアイランド」は2時間もしないで大島まで運んでくれる。

それにくらべて「東京客船」。

船はマグロ漁船差ながらのゆれとへぼさ。しかも4時間はかかったと思う。

ただだから文句は言えないけど。

 

というわけで大島のとある民宿に泊まった。

 

昼は釣りをして夜は釣った魚とビールで乾杯。

さて部屋飲みでもしますか。

ということでお酒とつまみを仕入れに行こうとしたのだけれど残念ながら店が遠い。

 

ためしに宿の主人に聞いてみた。

 

「お酒なんておいてますかね?」

「これでよかったら・・・」

手渡された一升瓶。

 

御神火

焼酎らしい。そもそも焼酎には詳しくないが、始めて見る銘柄だった。

伊豆大島の「地焼酎」らしい。

 

喜んで部屋に持ち帰り、

飲んでみた。

 

独特の甘い香りが口に広がる

うまい

 

麦焼酎とは思えないような味だった。芋かと思った。

というか焼酎うめ~と思ったのはこの時が初めてだった。

 

そうして私たちはくだらない話や仕事の話をアテにその焼酎を飲み続け

半分以上空けて翌日宿のご主人に返却。

 

「いくらですか?」

 

「う~ん、そうねぇ。1200円くらいでいいよ。」

 

は??

原価ですかね?

 

飲んでおいしい知っておいしい加えてすごくすごくお得な思いをさせてもらったのでした。

 

今のところ私の焼酎No1

 

ただ誤算も。

こっち(本土)でも簡単に手に入ると思って大島で購入せずに帰ってきてしまったのだ。

これがなかなか見つからない。

取り寄せようかなぁ~。

初タイ

thai1

 

初タイは彼女と2人だった。

そもそも彼女が「台湾行かない?」と言い出したんだ。

それを私がチケットが安いからという理由だけで行き先をタイに変更した。

今思えばこの旅は彼女とだったからこそ多くのヒト、コトに出会えた


例えばウィークエンドマーケットに行った帰りに、突然「島行くか!」と決めて、その足でサメットに向かった。

サメットに行くまでの船で知り合った怪しいタイ人に3ケツして島を案内してもらった。

たった何日かの滞在の間にたくさんの人と出会い、まだきれいだったサメットを舐めるように味わい尽くした。

朝から夜まで。

そしてこの旅がなければ、私は永遠にインドへは行かなかったかもしれない

カオサンでインド帰りの人達と出会った。

彼らの話はもちろん面白かったけれど、それ以上に興味を引かれたのは話している時の彼らの表情だった。
まさに初インド帰りの彼らは水を得た魚。

いきいきとしていて、それだけで私はたちまちインドに魅せられた。

インドへ行くとこんなにもいい表情になるのかと思った。

 

そしてインドへ行くことを決めた。
(ま、カレーが食べたかったのもあるけど)

2人で良かった。
というよりはこいつで良かった

旅の間もそう思っていたし現在もそう思っている。

でももうすぐ彼女は広島に行ってしまう。
寂しいです。

一人旅好きですか?

一人旅が好きですか。誰かと行く旅が好きですか。

 

好き嫌いは別にして私の場合は圧倒的にひとりで行く旅が多い。
女友達と2人で行ったのが2回。
(その時の)彼と行ったのが2回。
あとは全部ひとり。

 

行き先がアジアだからこそなのかもしれないけど、なかなか良いものです。ひとり。

 

ひとりで旅することの良さは

好きに行動できる。
(私じゃなくてたぶん相手が)気楽。
ヒトと出会いやすい。
オモシロイコト(危険なコト)に出会いやすい。
女は得しやすい。

 

いろいろあるけど
「ひとりでヨカッタ」って一番思う時。

 

楽しい気持ちを面白かったというを気持ち涙が出るほど心動かされた光景を

すぐに            本当に伝えたい誰かに              伝えられなかった時。


もちろんその場にいるたくさんの人たちと喜びを分かち合うことで楽しさやうれしさは膨れ上がる。
でも、それとは別にどんどんどんどん「伝えたい」想いがたまっていく。

たぶんその場で伝えてしまったら、撮って満足してしまう写真のようにそこで気持ちが終わってしまう。

 

こんな気持ちをあのヒトに伝えたい。
その積み重ねが、ワインのように熟成されていけばいくほど「一人旅の深まり」を感じるんだとおもう。

 

 

ま、それで帰ってきてから実際話すことといえば
野宿した話とか、インドのトイレの話とか、バラナシのガンガーで飲んだチャイはガンガーの水で作られてたとかどうでもいい話ばっかりなんですけどね。

高島屋

特別な居酒屋がある。

 

特別といってもおしゃれな店とか、流行の店とかではない。
下町の小さな商店街にうっかりしていると見過ごしてしましそうな小さな入り口。
暖簾をくぐるとカウンターに3つのテーブル。

 

「いらっしゃい」

 

気持ちの良い落ち着いたおじいさんの声が迎えてくれる。
そして息子さん。
いつも2人だけで切り盛りしている。

中生を頼む。
タオル地の手作りコースターをひいて、その上に丁寧にジョッキをのせてくれる。
今日のお通しはタコ刺し。でもお通し代など終ぞ取られたことがない。

 

黒板に書かれたつまみのメニューの中で最も高価なのが、500円の馬刺し。
あとは200円代300円代がほとんどだ。

 

客はほとんだが常連に見える。
おそらく40代、50代以降の男の人がほとんどだ。
こういった大衆酒場では、若いカップルや、女の人を嫌う店主や常連がいると聞くが、もちろんそんなことはない。


何年か前に初めて足を踏み入れた時も、初めての客に全く居心地の悪さを覚えさせず、たちまち私達はこの店のとりこになった。

 

この店で流れていく時間のリッチさはちょっと筆舌に尽くしがたい。

バンコクにおいてすら夢にまで見た日本の光景。
それはこの高島屋でした。

 

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