ゆーちゅいちゅい ~旅とお酒が好きな人へ~ -3ページ目

バーンキラオ

明日(てか今日)、よく一緒に飲む面子2人と、どこに行こうか迷ってた。


なんだか、いつもは、気取らなさ過ぎるたいしゅーさかばに行くのだけど、

女の方/2人が前日誕生日なため、(自分の中で)ワインでもノム?的な感じなり、

いい店調べたり電話したりしてる間にめんどくさくなり、やっぱいつものラインでいい?って聞いて、

彼女が「バーンキラオ」に行きたいと言ってくれて、一気に解決した。


で、ほっとした。あ、ホームだって。


つーか、バーンキラオならいつでも行きたい。


別に


タイ料理がめちゃくちゃおいしいでもなく(タイ人コックなのに日本人の味覚に合わせ過ぎ)

飲物がめちゃくちゃ安いわけでもなく(ま、いちお新宿のタイ料理屋だからね)


でも、バーンキラオはその「酔っ払いの家」の名のとおり、わたしのうちって思える。


かつて、仲の良かったタイ人の働いていた店で、

かつて、私がバイトしてたタイ料理屋のライバル店で、

かつて、タイという青春のようなものを感じてた店で、


過去と未来の思惑が行き交う場所。

現在だけが、ない。

酒を飲むということ以外に、バーンキラオに私のイマの居場所はないんだ。


それでもいいや


夢があれば、大丈夫な気がする。

銀座でゆっくり飲みながらランチできるか?

明日は半月ぶりの完全オフ。

母親とランチの予定。


なんか、母親とランチというと、銀座なんですよね。ミーティングポイント的に。


前回は、「けなりぃ」という店の韓国料理のビュッフェランチでした。

想像以上に美味しくて満足だったけど、時間制限とかあるし、ゆっくりできなーい。


今回は、半月ぶりの外ランチ、母親に会うのも久々ということで


美味しいものをつまみながらワインでも飲んでゆーっくりくつろぐってことが昼間っからできるいいお店ってないかな銀座に。ってことでネット検索中。


ちょい高くてもいい。この際。


昼間から飲める下町のオヤジ居酒屋ならいっぱい知ってるのになぁ・・・。

新しい世界

社会復帰して1ヶ月と少し。


全然別の業界に入ってみたんだけど目から鱗。


日本にいても新しい世界が見れるんだなーなんてことに今更気付いた。


かき氷食べて「おいしかった」 子供みたいに。

車椅子外出が「楽しかったの」 私も。 

リハビリして毎度「ありがとう」 どういたしまして。


こんな単純な仕事の喜びがあっていいんだろか。


今月は休みが3日しかないけど、ノーストレス。楽しいです。

デキる子かも

簡単にできそうでできない「お酒を飲まない」こと。

例え週に1日でも、2日の休肝でも、そこにお酒と飲む時間がある限り無理。


これ、わかる人(俗に言う飲兵衛)にはわかってもらえると思う。


イスラム圏のため外で飲みにくかったシリアで加速した家飲み晩酌の習慣。

このまま行くとアル中まっしぐらなのではないか???(既にアル中ともいわれ)

さすがに危機感を覚えて「ひとり晩酌なるべくしないようにしよーっ」と思ったのが先月。


飲みの約束が途切れたある日を境に、夕飯時、家で飲むことをやめてみた。試験的に。名づけてストイック強化月間。あくまでも試験的に。です。


以前はビールが冷蔵庫にたっぷり冷えているのを見ると心が温かくなったけど、

最近はペリエとかウィルキンソンとかの炭酸(甘くないやつ)がそれにとってかわった。


結構できるものだ。全然つらくありません。


自分デキる子かも。

(おおげさだけど半アル中の私にとってはそーゆーレベルのことなんです!)


ストイックついでに、外で飲む回数も減らそうと思って、最近なるべく誘いに乗らないようつとめている。昨日も一昨日も断腸の思いで断ってみた。

これはつらい。


お酒好きだし、断るの嫌いだし、飲む人たちと飲むのはほんと楽しいし。


つーか誘わないで。いやたまには誘って。どっちだよ。

タイ語再び

って別に勉強しなおしてるわけじゃないんだけど。


なぜか父親にタイ語の結婚招待状が届いて、その訳を頼まれました。


2年間アラビア語付けになっていた頭にわかるかーそんなもんっって思ったけど、

訳し始めたら、よくわからないなりに、何かがメキメキと蘇ってきた。


蘇ったのは、タイ語力じゃなく、タイ好きだーって気持ちだったみたい。

もちろんタイ語も好き。あの全体的にゆるゆるとした耳心地がステキだと思う。


いつかタイに暮らしたいな。

いやむしろ今すぐタイに行きたいな。

岐路

シリアから戻って数週間。


しばらくは何もせずに過ごそうと思っていて

実際生産的なことは何もせずに生きてる。


走って、読んで、見て、笑って、会って、飲んで、つぶれて、寝る。

そんなことの繰り返し。


昨日、テニスをしに行って、大学時代のサークルのヒトたちに会った。

みんな社会人になっていろいろあったはずなのに、一緒にいると。全く変わらないものがそこにあった。


日本に帰ってきてなにもしていなかったけど、私はそれでも


変わったり変わらなかったりすっかり忘れていたりした日本と関わりながらその感触を確かめて、今後この国に自分をどうやってはめ込んでいくか、もしくはいかないのか


そんなことを考えていた気がする。


やりたいことが見つかったかもしれない。この国で。


まぶるーく。

好きと嫌いとそれ以外

協力隊の任期は2年。

あと2ヶ月で、日本に帰ります。


帰るのは、そりゃあもううれしい。

帰った先に、不況日本が待ち受けていたとしても。


イスラム的なものには、おなかいっぱい。

「もう中東には、こねーな。」と思う。


タイで日本語教師をしていた時、25歳だった。


どんだけ辛かったのかどうか、よく覚えてないけど、

仕事から解放される日をめがけて、毎日を乱暴に塗りつぶしていた。

一部のタイ人をとても嫌いになった。


だから残り10日かそこらになった時、心底うれしくてしょうがなかった。

でもタイにはもう来ない、とは絶対思わなかった。


好き嫌いは表裏一体。

どっちにしても興味があるってことなんだ。

タイはそれだったし、シリアはそれにならなかっただけのこと。

生活のりずむ

ヨルダン旅行やら、授業の変則時間割りやら、サッカー隊員の不在やら

いろいろあって、1週間近く走れない日が続いた。


日本なら、家の近くの土手を好きな時に走れたのに。

ダマスカスにはそんな環境は無い。


あーーーちょー不便です!!!


それにしても、いつの間にかファイハ(競技場の名前)で走ることが

自分自身の生活のリズムを整える大切なものになっていたようです。


私は年のせいか、元来のものか忘れたけど、自分のペースを固持したい人間で、

自分の意図しない要因でペースが乱されることを極端に嫌がる傾向がある。

(自分分析?)


「走れないストレス」がたまった。


走りたいのに走れない。

あーーーストレスフルです!!!


あまりにストレスなので、昨日は授業を途中で切り上げて(つまりさぼって)

走りに行ってやりました。(そのための自分補習はしたので、OKです)

走りながらうれしくてうれしくて笑みがこぼれた。

今週はずっと走ります!はむどっりっらー!

走るのです


jog1


最近走っています。


サッカー隊員が使っているグラウンドを使わせてもらって。


週3で走ろうと決めたとき、そう続かないかなと思った。
でも1ヶ月ほど続いてます。


要因は2つ。


ひとつは単純に走ることが心地よいこと。

もうひとつは楽しいこと。たぶんひとりじゃないから。


今一番の至福の時間。ハムドゥリッラー。

旅行なのにこの盛り下がり

びっくりです。


本来「どこかへ行く」というのは好き。

しかも「海外へ行く」というのはもっと好き。


いや、好きだった。過去形。


で、数日後にひかえたエジプト旅行です。


・    ・    ・


なぜか、全然盛り上がりません。


飛行機乗って外国からさらに外国に行くのは久々で、若干不安だし、
空港好きなのに、ダマスカスの空港はしょぼすぎてテンションあがらないし、
エジプトにも遺跡にもなんの興味もないし、

エジプト旅行中に進んでしまう授業が気になるし。


でも行くのは、約束だから・・・かなぁ。行くって言っちゃったもんなぁ。


行き先がタイとかインドなら、かなりテンションあがってますアップアップ
もしくは行き先が海だったら多少テンションあがってますアップ


引きずられる形でするもんじゃないんだろうなぁ、私の旅行は。きっと。