ゆーちゅいちゅい ~旅とお酒が好きな人へ~ -25ページ目

マンゴーラッシー


マンゴーラッシーです。

マンゴー × ラッシー です。

飲んでびっくりです。

「全然ラッシーじゃない。」
「でもややマンゴー。」

何を持ってシテ「ラッシー」の名を冠したのか。

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 マンゴー果汁と発酵乳をブレンドした果汁感のある飲料です。
 インドでは、ヨーグルトで作った飲料をラッシーと呼んでいます。
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(パッケージより)

なるほど、間違いない。
でもインドのあのドロドロコクウマラッシーとは全然違う。

よくインドなぞで「とんかつ」とか食べて
「全然日本のとちがうじゃねーかよっ」
とキレたりする人の気持ちがよくわかった。

でもなぜか、商品名とほのかなマンゴーの香りだけでもインドを思い出し

ホロリ 

とする私なのです。

くっそ~、ひょっとして商品開発者は
「これってインド好きのやつとかが名前だけで絶対買うよ。味は全然再現してないけどねっ、きひひ。」とかゆってんのかなぁ。

興味のある方是非お試しください。
保証はしませんがほのかに旅が香ります。

インドってか東南アジアっぽい。

>looさん kumikoさん
こちらはもっとお勧めです。
辛いもの好きな人は絶対試してください!!

龍口春雨

願い


もっと歩けると思っていた。
もっともっと走れると思っていた。

あなたの原動力はなんですか?

私の原動力はあなたでした。




―――岡部騎手の引退に際して



こちらにもコメントお願いします。

ジレンマ

岡部騎手ありがとう


今朝のテレビで知りました。

とうとうなのか、やっとなのか・・・。
確かに復活してから岡部騎手、買っていいやら悪いやら。
買いにくくなってはいましたが。

最近若手の松岡君とか藤岡君とかも調子いいみたいですし、
世代は移り変わっていくんだなぁと感慨深いものもありますね。
(それは当の本人ですね)

こうなってみるともっとじっくり岡部騎手の騎乗を見ておくべきだった!!

とにかく今までありがとう。

今週も競馬行きます!(文章つながってない・・)


えびのお刺身?


クンチェーナンプラー。

大好物。
めちゃくちゃ辛い

家で作ろうにも甘えびとかボタンエビ以外で生で食べられるえびって?

これバンコクでは100バーツもした。
日本で食べると800円~くらい。

物価と照らすとどっちが高いんだろ?

2003年11月の懺悔


旅先で写真を送ってくれと頼まれることありますよね。

バンコクに求職に行った時息抜き的にアユタヤにも寄った。

「スリヨータイ王妃のチェディ」で4人の姉兄弟に出会った。
チャリでお寺に連れて行ってもらったり一緒に写真をとったりして遊んだ。
別れ際写真を送る約束をした。

そして帰国。
その時は今後タイで働くのかどうするかを決めて、数日中にタイに回答しなければならないため頭の中は自分のことでいっぱい。
そうこうしているうちに約束など・・・

ハイパイレーオ。完全に忘却した。

数ヶ月たって思い出したとき、すぐ送ればまだよかった。
かろうじてプリントはしたが、未だ手元にある。

この種の呵責は、眠れない夜などにやけに痛む古傷のようなものだと思う。
はっとして、「送らなきゃっ」。
起きて、忘れる。

送らなきゃ・・・ですよね。

タイと日本と大切な人たちと自分


サワさん、新宿のゲウチャイ何年か前までは行ってましたよ!
でもここ最近は行ってない・・・。

行ってたらきっとサワさんに会えてましたね。

安くておいしいかったなぁ。
ちなみに錦糸町のゲウチャイも行ったことあります。やや高め。

サワさんは社会人1年目?ですか?

ということは20代前半?

サワさんの旅やタイに対する思いがこの先どうなっていくのかなぁって気になります。
今の仕事にめちゃめちゃ打ち込んでタイへの想いは薄れていくかもしれない。

あるいはどんどんどんどん募って、タイへ行ってしまうかもしれない。

どっちもいいなぁと思います。
もちろんどっちでもなくてもいいなぁと思います。

こっからは私の話になっちゃいます。。。でも聞いて!
私は24歳のある朝目覚めた時

「そうだ、25歳の誕生日はタイで迎えよう。」

と思いました。
そうだ、京都へ行こうみたいに普通に思いつきました。

それから環境がうまくまわったというか転がったというか・・・・
程なくしてタイに行くことを決めました。
一人で決めてから、周囲に知らせました。
彼とは「期間は半年だけ」と「でもお互いに待たない」という話をしました。

今思うとたったの半年なんて!!ですけど。

実際タイでの半年が経過した時、迷いました。
引き続き働くかどうかを。

でも彼のいる日本に戻りたくなって戻ってきてしまいました。

それから戻って旅行会社で働いて辞めて一旦タイへ求職に行きました。
知り合いのつてで仕事を紹介してもらったのですが、決めきれず。

日本に戻ってから周囲に相談しました。
思ったよりずっと強く反対されました。
「やっぱり働けません。」タイにメールしました。
すごく無念でした。自分に負けた気がして。


このあたりからフットワーク鈍ってますね・・・。

私はもう(!)27歳です。

でもまだ自分が「途上」にいると思ってます。
何の途上かはわからないけれど。

そしてあせって目的地を決めなくてもいいやって思ってます。
そんな生き方が日本という社会の中では許されているかどうかは微妙ですが。

どう思いますか?



ヒマはきらい


タイ語では雪のことを

ヒマ

という。

そして「暇」なことをタイ語では

ワーン(声調が違うと甘いの意味になる)

という。だったと思う。
でしたっけ?Fujiさん?

斯くして日本人はヒマ(雪)というタイ語を、タイ人は暇(ワーン)という日本語を容易に覚えることとなる。

何年か前のことだ。タイ人ののんちゃんは雪が降った時、子犬のようにはしゃぎまわっていた。

全然うれしくない。ハンドレットパーセントうれしくないぞ。楽しくもない。

ヒマなんて嫌いだ。

いや暇は好きなんだけど。(ん?ダジャレ?おやじだ・・)




サワさんへ


コメントありがとうございます。
でもびっくりしました。あまりに自分に似ていて。

あなたは誰ですか?

「アジア、特にタイが大好きで大学の頃は休みの度に通い、試験を休んででも通い、タイ人しかいないタイ料理屋で働きタイ語を勉強し、一生旅行を続けるつもりが、気がつけばしっかり会社でパソコン打っています・・・」

これっ自分です。まるで。

「せめて気分だけでも!と思い、空港の国際線ターミナルに用もないのに出掛けます。」

これも。

「バイトしていたタイ料理店は新宿でした。」

これも。
ちなみに私は歌舞伎町の「クンチャン」(現在はチャンタイ)でした。

う~ん、すごい・・・。すごいので思わず記事に書いてしまった。
またコメントお待ちしてますね。

ターミナル


空港に行くとたまらなくワクワクしてくる。
テンションが明らかにあがる。
例え自分がこれから旅立つわけではない時でも。

空港だけじゃない。
バスターミナルでも。駅でも。

規模が大きければ大きいほどワクワクする。
大きな駅だったら東京駅がいい。

新宿も好きだけど、新宿駅は東京駅ほどの「いろいろさ」がない気がする。
目的や人の「いろいろさ」。

目的も仕事から遊びから帰省から。
学生、おばあちゃん、スーツ姿のおじさん、きれいなお姉さん。
東北の人、大阪の人、江戸っ子も、外国の人も。

様々なトコロから様々なトコロヘ。

人々のいろんな意思や目的が一つの場所に集まって、そして散らばって行く。

そんなエネルギーに満ちている。
そんなエネルギーを身体で感じられる。

そんなことに触発される。それが自分なんだと思う。


パンドラの箱を


自分が時々、パンドラの箱をかかえて生きているような気持ちになる。
開けてはいけないあの禁断の箱。

そこには旅につながる様々なものが入っているような気がする。

旅にはかかせないバックパック。(私は自分が40リットルのバックパックを背負って歩く姿が好きだ。このことに関していえばある意味ナルシスト)
再来年には期限が切れる少々擦り切れたパスポート。
バンコク行きのオープンチケット。
それから旅先にあるだろう様々なモノ達や多種多様なヒトビト、出会うであろうココロオドル出来事やハプニングなんかが。

オイデオイデ
アケテアケテ
タノシイヨ


って囁いてくる気がする。

でも実際にそれを開けてしまったが最後。
ぶわぁ~っと飛び出してきたのは、親の悲しい顔、失業、ついに愛想をつかして去っていく大事な人、日本社会復帰不能などなどで、残ったのは・・・

「何が残るんだ?」

箱の底に希望は残るんだろうか?そんなことを考えてぐずぐずしてしまう。

本当はそんな大した話ではなく、今何ヶ月か旅に出て戻ってきて再就職すれば?と思う。
親は確かにあきれるかもしれないけど、全てが消えるわけではない。

でも本当に自分がそれだけのことを望んでいるとも思えない。

どうしたいんだろう?
なにがしたいんだろう?